紅白の梅の花の賑わいを見て、寒いながらも春の訪れを予感したのが2月。
早いもんですね~、3月も中旬となりました。
黄色や白の水仙は、きちんと背を伸ばしながらも、恥ずかしそうに下を向いてます。見上げれば、初々しいピンクの杏の花を目にするようになりました。
明るいパステルカラーの色たちが、回りを彩り始めましたね。
今日の風は穏やかなのに、空の雲たちは慌ただしく飛び回ってます。群れを成した羊のようだったり、美しい羽根をばたつかせる鳥たちだったり、一匹狼が走って行った後だったりと忙しそうです。
これらは、私たちに何を伝えたいんでしょうね。
同じものを見て、必ずしも同じ答えが出るとは限りませんし、同じものを見ても感じ方で取り方も違ってきます。いろんな答えがあるわけです。
毎日忙しくしていると、空を見上げることすら忘れがち。回りを見渡すことすら、忘れてしまうこともあるのではないでしょうか?
忙しい時こそ、回りを見渡して、心を落ち着かせる余裕がほしいものですね。
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